カテゴリ:俳句雑誌( 56 )

ふらんす堂通信

ふらんす堂通信

2017年4月30日発行152号
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その一
ふらんす堂句会報告
講師・岸本尚毅 
2017年3月5日

佳作(3句)

雛の灯のスイッチ入れる夕餉時
ひなのひのすいっちいれるゆうげどき
兼題・雛(春)


その二
なずな集
選者・石田郷子

5句投句分の内2句掲載

クレープの香り漂ふ雛祭
くれーぷのかおりただようひなまつり
兼題・雛祭(春)



遮断機の撥ねてその先春の月
しゃだんきのはねてそのさきはるのつき
季語・春の月(春)


ふらんす堂通信(152号)は2017年5月1日に届きました。










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by yattiy19480905 | 2017-05-02 22:25 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
5月号(2017 No.234)
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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 阪西 敦子
並選(43句)

春泥と戯れる子の悔い少し
しゅんでいとたわむれるこのくいすこし
季語・春泥(春)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(31句)

たらればにリセットボタン欲し大試験
たらればにりせっとぼたんほしだいしけん
季語・大試験(春)


「自由律で再挑戦を!(3句)」のコーナーに載ってしまいました。

春の夢飲ませ飲まされ針千本
はるのゆめのませのまされはりせんぼん
季語・春の夢(春)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ
今月の問題・夏の季語
 
小さき墓集まり(   )かな
屋根に見る(   )も鴨川も

夏の季語 蝉の蛻(せみのもぬけ)

前句、繰り返す生の営みと墓の対比に趣がある。
後句、蝉が羽化のために屋根にまで登ってきたところに驚き。

1級

今月の正解
「茅花流し」(二段)
級外から二段まで
今月号は4月27日に届きました。






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by yattiy19480905 | 2017-04-28 08:00 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
4月号(2017 No.233)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

先選者 阪西 敦子
人(10句)

春寒のパンを焦がしてゐたりけり
はるさむのぱんをこがしていたりけり
季語・春寒(春)



後選者 関 悦史
並選(64句)

閼伽桶に雑然と入る花樒 
あかおけにざつぜんといるはなしきみ 
季語・花樒(春)




☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ
人(10句)

立春の教室壁一面に習字の立春
りっしゅんのきょうしつかべいちめんにしゅうじのりっしゅん
季語・立春(春)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・春の季語
 
海の色美し(   )のガスタンク
(   )や三葉虫の被食痕

春の季語 如月

意味の重複はなくそれぞれの味わい。
2級

今月の正解
「花冷」(二段)
7級から二段まで

今月号には付録がついていました。
第6回百年俳句賞の受賞作品です。 
句集「水掻き」ふづき

 
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今月号は3月27日に届きました。







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by yattiy19480905 | 2017-03-28 21:23 | 俳句雑誌 | Comments(0)

船団の会

船団の会

船団第112号(発行日2017年3月1日)

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2017年3月5日に届きました。

提出句7句
季刊誌の締切から計算して私自身で決めた季語を使って7句を出句しました。
<8月26日から11月25日までの季語:仲秋・晩秋・初冬>


十六夜乙女チックに成り果てし 
じゅうろくやおとめちっくになりはてし 
季語・十六夜(仲秋)


中食も内食もあり良夜かな 
がいしょくもないしょくもありりょうやかな 
季語・良夜(仲秋)


裏友と会ふべつたら市の朝の駅 
うらともとあうべったらいちのあさのえき 
季語・べったら市(晩秋)


駅モニの柚子の香服に出社かな 
えきもにのゆずのかふくにしゅっしゃかな 
季語・柚子(晩秋)


エプ亭の板に付きをり凝鮒 
えぷていのいたにつきをりこごりぶな 
季語・凝鮒(冬)


ココナッツオイル固まる浅き冬 
ここなっつおいるかたまるあさきふゆ 
季語・浅き冬(初冬)


子を産んだ十一月の清んだ空 
こをうんだじゅういちがつのすんだそら 
季語・十一月(初冬)



112号は会員156名各7句の会員作品が掲載されていました。







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by yattiy19480905 | 2017-03-05 11:30 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
3月号(2017 No.232)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 桜井 教人
並選(49句)

梯子乗法被の背ナの逆さ文字
はしごのりはっぴのせなのさかさもじ
季語・梯子乗(新年)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(2句9)

読めても取れない歌かるた
よめてもとれないうたかつた
季語・歌かるた(新年)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ
今月の問題・春の季語 

晴れ上がる空、(   )を立ちあがる
(   )に濃く鉄塔の影ありけり

春の季語 雪形 7級

雪形とは山腹の岩肌と残雪が織りなす模様をひとがなにかの形に見立てたもので、動物やや鳥、人など様々。
前句、雪形に人が座っていてその人が立ち上がる?
後句もせっかくの雪形が台無しでは?

始めて最下位の7級を獲得してしまいました。

今月の正解
「末黒野(すぐろの)」(二段)
7級から二段まで
今月号は2月27日に届きました。


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by yattiy19480905 | 2017-02-27 08:07 | 俳句雑誌 | Comments(0)

俳壇

俳壇

俳壇2017年3月号 
2月14日発売
俳号・村上ヤチ代

俳壇雑詠 選者 檜 紀代
佳作(94句)

信号の二つ先見ゆ枯木道
しんごうのふたつさきみゆかれきみち
季語・枯木道(冬)


「俳壇」誌の投句は雑誌を購入しなくても葉書で投句ができました。
しかし4月号の投句から誌にある応募券を切り取って葉書に貼っての投句になりました。
(編集者のミスで実際にには5月号からですが)
と言うことで「俳壇」誌の投句はひとまずこれにて終了です。





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by yattiy19480905 | 2017-02-14 16:42 | 俳句雑誌 | Comments(0)
ふらんす堂通信・なづな集

「ふらんす堂通信」(2017年1月31日発行151号)が2月2日に届きました。

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兼題「綿虫」1句・自由題4句の投句
添削無しで2句掲載


自由題 浜千鳥(冬)
砂に描く相合傘を浜千鳥
すなにかくあいあいがさをはまちどり



自由題 鯛焼屋(冬)
歌舞伎座の名物と言ふ鯛焼屋
かぶきざのめいぶつというたいやきや




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by yattiy19480905 | 2017-02-02 20:30 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
2月号(2017 No.231)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 阪西 敦子
並選(58句)

シマウマの縞は白黒枯野原
しまうまのしまはくろしろやれのはら
季語・枯野原(冬)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(28句)

二重跳びと虎落笛
にじゅうとびともがりぶえ 
季語・虎落笛(冬)


☆詰め俳句計画
出題・文 マイマイ

今月の問題・春の季語 

無欠なる排水溝の(   )かな
(   )てふ色夕闇に置かれけり

春の季語 残花 2級

前句、「残」の字と「無欠」という言葉との間に微かな齟齬を感じる。
しかし、後句はその「残」の字が残像のように機能して良い。
またこれなら視線が上を向くので「置かれる」にも納得できる。

今月の正解

「椿」(初段)
級外から初段まで

今月号は1月28日に届きました。


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by yattiy19480905 | 2017-01-29 10:33 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
月号(2016 No.230)
100年投句計画入選句

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☆雑詠俳句計画

先選者 阪西 敦子

地(5句)

転がして絨毯敷いて寝転んで
ころがしてじゅうたんしいてねころんで
季語・絨毯(冬)

講評
丸めて筒状の絨毯を、開くところである。
端を持ってえいやとひらくのではなく、部屋の端に据えてころころと内側に伸ばしてゆくところを見ると、ぎっしりと重みのある絨毯らしい。
力の勢いで、開いた絨毯に寝転んでいるところ


後選者 関 悦史

並選(63句)

懐手竜馬は何を隠し持つ
ふところでりょうまはなにをかくしもつ
季語・懐手(冬)



☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ 

地 (5句)

画廊の隅の膝掛の職員 
がろうのすみのひざかけのしょくいん 
季語・膝掛(冬)

講評
俳句というより、一見なにかの文章の小見出しかと、しかし「画廊の隅」がきになるし「膝掛の職員」も気になる。
いわゆるデジャブ(視感)に絡めとられる不思議な句。
まったく作意がかんじられないぶっきらぼうさが却ってインパクトを与えている。



☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・新年の季語 
独白のごと(   )の洗濯機
(   )や自動改札よどみなく

新年の季語 羊日 1級

これまたマニアックな季語選択で正月四日の別称。
後句、人の群れが羊野群れに見えてきて好きだった。

今月の正解
「人日」(初段)
級外から初段まで



☆生まれてから現在までの代表三句による代表句集2017(自薦)

85名の参加

熱帯夜とて授乳
ねったいやとてじゅにゅう
季語・熱帯夜(夏)

耳鳴りか空耳か亀鳴くか
みみなりかそらみみかかめなくか
季語 亀鳴く(春)

ロシア人の寒中水泳
ろしあじんのかんちゅうすいえい
季語・寒中水泳(冬)

コメント
自由律俳句も楽しい。


今月号は12月29日に届きました。







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by yattiy19480905 | 2016-12-29 22:38 | 俳句雑誌 | Comments(0)

俳壇

俳壇

俳壇2017年1月号 
12月14日発売
俳号・村上ヤチ代


俳壇雑詠 選者 森田 純一郎

佳作(94句)

フィアンセを初めて連れて来し夜長
ふぃあんせをはじめてつれてきしよなが
季語・夜長(秋)







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by yattiy19480905 | 2016-12-14 20:16 | 俳句雑誌 | Comments(0)

インターネット句会、雑誌等の投句の結果を載せています。俳号はヤチ代orヤッチー。たまには映画も。


by ヤチ代