タグ:HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画 ( 27 ) タグの人気記事

HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
7月号(2017 No.236)

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100年投句計画入選句


☆雑詠俳句計画

先選者 阪西 敦子

地(5句)

夜濯にホテルの小さきソープかな
よすすぎにほてるのちさきそーぷかな
季語・夜濯(夏)

講評
旅の夜、その日着たものを宿で軽く洗えば、翌日までに乾いて、それを身に着けて出発する、そんなふうに続ける旅なのであろう。
異境にかいた一日の汗が静かに流れてゆく。
その安堵は常にも増して。




後選者 関 悦史

並選(46句)

初夏の荷にボブ・マーリーの切手かな
しょかのににぼぶまーりーのきってかな
季語。初夏(夏)




☆自由律俳句計画
 
選者 きむらけんじ
  
並選(31句)

約束を破って針千本の昼寝覚 
やくそくをやぶってはりせんぼんのひるねざめ
季語・昼寝覚(夏)



☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・夏の季語
 
この坂の上に母校や(   )
(   )とはアポロンの惑ふ空

夏の季語 御来迎

自分の影が霧に投影され、その周囲に円虹を生じる現象のことで高山でみられる。
西洋ではブロッケンの妖怪などと不気味な名前がついているば、日本では仏の来迎になどらえてありがたがられる。
前句、シェルパの養成校?
後句、確かに太陽神ともみなされるアポロン側からこの現象をとらえるとそうなのかも。

5級

今月の正解
「蝉時雨」(初段)
級外から二段まで


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by yattiy19480905 | 2017-06-26 19:16 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
6月号(2017 No.235)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画
後選者 阪西 敦子

並選(57句)

パソコンの前で居眠りシクラメン
ぱそこんのまえでいねむりしくらめん
季語・シクラメン(春)



☆自由律俳句計画 
選者 きむらけんじ 
 
並選(32句)

桜鯛の鱗爪に着けたら海の中
さくらだいのうろこつめにつければうみのなか
季語・桜鯛(春)



☆詰め俳句計画
出題・文 マイマイ
今月の問題・夏の季語 
(   )の端(   )の風愉し
(   )の人形押せば人の声

夏の季語 夏陰(なつかげ)
前句、実感が強い。
後句も「陰」の一字がフレーズと合う。
1級

今月の正解
「六月」(二段)
級外から二段まで



☆福祉をテーマにした春の575

会長賞

花屑を拭きて畳みし車椅子 
はなくずをふきてたたみしくるまいす 
季語・花屑(春)
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by yattiy19480905 | 2017-05-30 11:51 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
5月号(2017 No.234)
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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 阪西 敦子
並選(43句)

春泥と戯れる子の悔い少し
しゅんでいとたわむれるこのくいすこし
季語・春泥(春)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(31句)

たらればにリセットボタン欲し大試験
たらればにりせっとぼたんほしだいしけん
季語・大試験(春)


「自由律で再挑戦を!(3句)」のコーナーに載ってしまいました。

春の夢飲ませ飲まされ針千本
はるのゆめのませのまされはりせんぼん
季語・春の夢(春)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ
今月の問題・夏の季語
 
小さき墓集まり(   )かな
屋根に見る(   )も鴨川も

夏の季語 蝉の蛻(せみのもぬけ)

前句、繰り返す生の営みと墓の対比に趣がある。
後句、蝉が羽化のために屋根にまで登ってきたところに驚き。

1級

今月の正解
「茅花流し」(二段)
級外から二段まで
今月号は4月27日に届きました。






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by yattiy19480905 | 2017-04-28 08:00 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
4月号(2017 No.233)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

先選者 阪西 敦子
人(10句)

春寒のパンを焦がしてゐたりけり
はるさむのぱんをこがしていたりけり
季語・春寒(春)



後選者 関 悦史
並選(64句)

閼伽桶に雑然と入る花樒 
あかおけにざつぜんといるはなしきみ 
季語・花樒(春)




☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ
人(10句)

立春の教室壁一面に習字の立春
りっしゅんのきょうしつかべいちめんにしゅうじのりっしゅん
季語・立春(春)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・春の季語
 
海の色美し(   )のガスタンク
(   )や三葉虫の被食痕

春の季語 如月

意味の重複はなくそれぞれの味わい。
2級

今月の正解
「花冷」(二段)
7級から二段まで

今月号には付録がついていました。
第6回百年俳句賞の受賞作品です。 
句集「水掻き」ふづき

 
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今月号は3月27日に届きました。







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by yattiy19480905 | 2017-03-28 21:23 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
3月号(2017 No.232)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 桜井 教人
並選(49句)

梯子乗法被の背ナの逆さ文字
はしごのりはっぴのせなのさかさもじ
季語・梯子乗(新年)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(2句9)

読めても取れない歌かるた
よめてもとれないうたかつた
季語・歌かるた(新年)


☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ
今月の問題・春の季語 

晴れ上がる空、(   )を立ちあがる
(   )に濃く鉄塔の影ありけり

春の季語 雪形 7級

雪形とは山腹の岩肌と残雪が織りなす模様をひとがなにかの形に見立てたもので、動物やや鳥、人など様々。
前句、雪形に人が座っていてその人が立ち上がる?
後句もせっかくの雪形が台無しでは?

始めて最下位の7級を獲得してしまいました。

今月の正解
「末黒野(すぐろの)」(二段)
7級から二段まで
今月号は2月27日に届きました。


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by yattiy19480905 | 2017-02-27 08:07 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
2月号(2017 No.231)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

後選者 阪西 敦子
並選(58句)

シマウマの縞は白黒枯野原
しまうまのしまはくろしろやれのはら
季語・枯野原(冬)


☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ  
並選(28句)

二重跳びと虎落笛
にじゅうとびともがりぶえ 
季語・虎落笛(冬)


☆詰め俳句計画
出題・文 マイマイ

今月の問題・春の季語 

無欠なる排水溝の(   )かな
(   )てふ色夕闇に置かれけり

春の季語 残花 2級

前句、「残」の字と「無欠」という言葉との間に微かな齟齬を感じる。
しかし、後句はその「残」の字が残像のように機能して良い。
またこれなら視線が上を向くので「置かれる」にも納得できる。

今月の正解

「椿」(初段)
級外から初段まで

今月号は1月28日に届きました。


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by yattiy19480905 | 2017-01-29 10:33 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
月号(2016 No.230)
100年投句計画入選句

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☆雑詠俳句計画

先選者 阪西 敦子

地(5句)

転がして絨毯敷いて寝転んで
ころがしてじゅうたんしいてねころんで
季語・絨毯(冬)

講評
丸めて筒状の絨毯を、開くところである。
端を持ってえいやとひらくのではなく、部屋の端に据えてころころと内側に伸ばしてゆくところを見ると、ぎっしりと重みのある絨毯らしい。
力の勢いで、開いた絨毯に寝転んでいるところ


後選者 関 悦史

並選(63句)

懐手竜馬は何を隠し持つ
ふところでりょうまはなにをかくしもつ
季語・懐手(冬)



☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ 

地 (5句)

画廊の隅の膝掛の職員 
がろうのすみのひざかけのしょくいん 
季語・膝掛(冬)

講評
俳句というより、一見なにかの文章の小見出しかと、しかし「画廊の隅」がきになるし「膝掛の職員」も気になる。
いわゆるデジャブ(視感)に絡めとられる不思議な句。
まったく作意がかんじられないぶっきらぼうさが却ってインパクトを与えている。



☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・新年の季語 
独白のごと(   )の洗濯機
(   )や自動改札よどみなく

新年の季語 羊日 1級

これまたマニアックな季語選択で正月四日の別称。
後句、人の群れが羊野群れに見えてきて好きだった。

今月の正解
「人日」(初段)
級外から初段まで



☆生まれてから現在までの代表三句による代表句集2017(自薦)

85名の参加

熱帯夜とて授乳
ねったいやとてじゅにゅう
季語・熱帯夜(夏)

耳鳴りか空耳か亀鳴くか
みみなりかそらみみかかめなくか
季語 亀鳴く(春)

ロシア人の寒中水泳
ろしあじんのかんちゅうすいえい
季語・寒中水泳(冬)

コメント
自由律俳句も楽しい。


今月号は12月29日に届きました。







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by yattiy19480905 | 2016-12-29 22:38 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
12月号(2016 No.229)

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100年投句計画入選句

☆雑詠俳句計画

先選者 関 悦史

人(11句)

祖母母も私も白髪菊枕
そぼははもわたしもしらがきくまくら
季語・菊枕(秋)



先選者 阪西 敦子

人(10句)

鼓笛隊色なき風を膨らませ
こてきたいいろなきかぜをふくらませ
季語・色なき風(秋)



☆自由律俳句計画
 
選者 きむらけんじ 

並選 (32句)

月を狙って片目瞑って指鉄砲 
つきをねらってかためつぶってゆびでっぽう 
季語・月(秋)



☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・冬の季語
 
駅地下の書店明るし(    )
(    )こと空壜を捨てること
冬の季語 年暮るる 3級

前句はこんなところで立ち読みしている場合ではない焦りなようなものを感じる。
後句は急ぎ立てられて空壜を出しに行く感じか。

今月の正解
「暦買ふ」(1級)

級外から初段まで

今月号は11月28日に届きました。







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by yattiy19480905 | 2016-11-28 23:16 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
11月号(2016 No.228)

100年投句計画入選句


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☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ 並選 (29句)

虫時雨耳鳴り空耳中耳炎
むししぐれみみなりそらみみちゅうじえん
季語・虫時雨(秋)




☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・冬の季語 

寒そうに暖かそうに(    )
(    )二便のみなる午後のバス

冬の季語 冬茜 4級

前句、あの色の中に暖かさを感じたのだろうか。
後句は終バスを見送った後のようで切ない。

今月の正解
「浮寝鳥」(初段)

級外から二段まで






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by yattiy19480905 | 2016-10-30 23:15 | 俳句雑誌 | Comments(0)
HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画
10月号(2016 No.227)

100年投句計画入選句

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☆雑詠俳句計画 

先選者 坂西 敦子   (5句)

銀漢の流れに任せ会ひに行く 
ぎんかんのながれにまかせあいにゆく 
季語・銀漢(秋)

講評
天の川の沿って来たら、着いちゃったよ。
甘い、甘すぎる。
しかし、すこし涼しくなってきたこんな夜には、そのくらいのことも受け入れられそうだ。
任せているのは、動き出した自分の気持ちかもしれない。




☆自由律俳句計画 

選者 きむらけんじ 並選 (30句)

月を見ながら目薬を差す
つきをみながらめぐすりをさす 
季語・月(秋)




☆詰め俳句計画

出題・文 マイマイ

今月の問題・秋の季語 

堀を行く猫は銀色(   )
(   )とは鉄筋の音の澄む


秋の季語 秋乾く 

前句の猫ハアウトサイダーっぽい。
後句かわいていてこその澄み具合。1級

今月の正解
「十三夜」(初段)

級外から二段まで



今月号は9月29日に届きました。






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by yattiy19480905 | 2016-10-01 08:00 | 俳句雑誌 | Comments(0)

インターネット句会、雑誌等の投句の結果を載せています。俳号はヤチ代orヤッチー。たまには映画も。


by ヤチ代