小澤實の俳句塾

小澤實の俳句塾 (B)

講師読売新聞俳壇選者 俳誌「澤」主宰  小澤 實

NHK文化センター八王子教室
開催期間 4/3~9/18
曜日・日時 第1・3金曜 15:30~17:30
回数 9回

(日程曜日の違う「小澤實の俳句塾 (A)」というのもあります。)


2015年5月1日第2回に行ってきました。


今回出席者は16名(女性14名・男性2名) 欠席者2名 全48句

皆さん短冊を持ち帰り自句3句を記入して持参します。
教室に入るとその短冊をケースに入れて席に着きます。
皆さんがあつまったところで短冊が配られ清記用紙にふる番号が読み上げられ16番が止めになりました。
清記用紙が回り始めると皆さんノートに書き写します。
そして「小澤實」先生がいらっしゃいました。
皆さんとのご挨拶がありくばられていたお菓子の説明があり再び清記用紙がまわりはじめました。
清記用紙がひとまわりするとすぐ選句がはじまります。
今回親切な方が座席票を作ってくださってお名前が分かるようになりました。
ほぼ順調に作者名と選句者名がノートに記入できました。

最後に小澤先生の選句です。
選句は22句。内無点句は14句。(今回も選句の多さにちょっと驚き!)
今回最高得点は7点句で小澤實選にも入りました。
選句が終わり清記用紙がまとめられ小澤先生にわたされ休憩。

つぎに小澤先生の講評になりました。
1番から小澤實選と得点を確認しながら得点句について講評。
得点句は選句した方が呼ばれ講評をします。
また作者がよばれ句の説明などもあります。

得点句の講評のあとは無点句の講評です。
このとき積極的な方はどこを直せばいいか小澤先生に質問などします。
小澤先生は丁寧に答えてくださいます。

そしてすべての句の講評が終了します。

今回は皆さんから防空壕の話や雀の巣が自宅の電気のところに作られた話やそのほか面白い話が沢山きけました。
また「酸味」(すみ)とルビがふってある字がありました。
作者は「辞書に載っていました」といいましたが小澤先生は「う~ん苦しいな~」とおっしゃっていました。
小澤先生からはホトトギス派と馬酔木派で季語の扱いに違いのあることをお聞きしました。
それは季語に「大」をつけることで小澤先生は馬酔木派なので「大朝寝」「大夕焼け」などは「朝寝」「夕焼け」で十分なので選句のとき「大」のついたのは避けるとおっしゃっていました。

今回大失敗がありました。
字を間違えて清記用紙に記入してしまいました。
自分のところに回ってきたときに訂正書きがしてありました。
選句のときに小澤先生からもそのことをいわれてしまいました。

ベテランさんのお1人が「古いですが(2009年)」と「澤誌」を貸してくださいました。


本日の結果発表

季語・夏近し(春)
2点
實選○

講評
弾んでいる感じがいいですね。
「夏近し」を「夏隣」にするともっと弾んだ感じがしますね。

ということでどこかに投句します。



軒先のドライフラワー春惜しむ 

のきさきのどらいふらわーはるおしむ 
季語・春惜しむ(春)
0点

講評
面白くないですね。


春の月チューインガムの破裂音 
はるのつきちゅーいんがむのはれつおん 
季語・春の月(春)
0点

講評
小澤先生「春の月(上五)破裂音(下五)であわせているようですが何方の句でしょう?」
ヤチ代「村上です」
小澤先生「チューインガムの破裂音(中七下五)が新鮮な感じがしますね。季語は<春月や>がいいですね」
ヤチ代「ありがとうございます」


最後にNHKの「俳句さく咲く」についてみなさんから「先生がリラックスして出演しているようだ」との話に
小澤先生は「取り直しができるので緊張感がなくなったことと撮影時間がそれで長くなった」とおっしゃっていました。
ということは今まで出演されていた番組は「取り直しがなく生放送とおなじだった」ともおっしゃっていました。
俳句歴が10年以内が対象なので「みなさんは投句しなくていいですよ」と笑っておっしゃっていました。


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by yattiy19480905 | 2015-05-09 07:59 | カルチャースクール | Comments(0)

インターネット句会、雑誌等の投句の結果を載せています。俳号はヤチ代orヤッチー。たまには映画も。


by ヤチ代